がんサバイバーの笑顔展

大阪国際がんセンター
愛知県がんセンター
四国がんセンター
練馬区役所

大阪国際がんセンター

開催の様子

開催者からのメッセージ

大阪国際がんセンターでは、「がんになっても自分らしく生きる」ことを応援する取り組みとして、2023年・2024年にラベンダーリングのポスター展を開催していただきました。きっかけは、がんを経験された方の笑顔を通じて前向きなメッセージを届けるこの活動に共感し、当院でも多くの方にその想いを伝えたいと考えたことです。院内各所に加え、院外の多くの方が利用される地下道にもポスターを掲示し、患者さん・ご家族・医療者だけでなく、一般の方々にも広く啓発を行うことを目指しました。実施後は、「みんなの笑顔に元気をもらった」「がんと向き合い強く生きる姿に感動した」との声が多く寄せられ、多くの医療者にも新たな気づきと学びを頂けたと実感しています。がんと共に生きる力強さを社会全体で支える一助となったと感じており、このポスター展がより多くの方に届けられることを祈念しております。

大阪国際がんセンター
血液内科医長
多田雄真様

あなたの自治体、病院、学校、イベントなどで、
がんサバイバーの笑顔ポスターを展示しませんか？
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愛知県がんセンター

開催の様子

開催者からのメッセージ

始まりは、東京で開催されたにラベンダーリングに参加された患者さんが、愛知県がんセンターでもラベンダーリングを開催してほしいという強い希望からです。参加したことで自分自身が勇気をもらえた、この感動をがん治療を頑張っている仲間と共有したいということでした。
愛知ではポスター展示を過去４回実施。愛知県がんセンター内、ショッピングモール、名古屋駅地下街それぞれ現場の特徴に合わせて展示を実施しました。ショッピングモールでは買い物客らに対して、看護師による乳がん検診体験、資生堂によるアピアランスケア、がん川柳の展示などイベントを併催しました。名古屋駅地下街では、７日間展示期間を設け撮影風景などPVを音楽に合わせて流す工夫をしました。
ポスターの前には、自然に人が集まり、お話されたり、励ましあったり、医療職はポスターの笑顔から自信と誇りを受ける。ラベンダーリングは不思議な力を持っています。

愛知県がんセンター　頭頸部外科
NPO法人愛知キャンサーネットワーク
歯科衛生士
長縄弥生様

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四国がんセンター

開催の様子

開催者からのメッセージ

当院では2023年6月に３週間、初めてのラベンダーリングポスター展を開催しました。2023年当時、中四国・九州でラベンダーリングの企画が開催されたことはなく、当院でもラベンダーリングの活動を知るスタッフはほとんどいませんでした。「TEAMらべりん」を結成して検討を重ね、病院の外来の廊下に沿ってギャラリー風に100枚以上のポスターを展示しました。当院に通院・入院している患者さんやそのご家族のみならず、県外から見に来られた人もいて、「ポスター展に出会えてよかった」「1日１日を大切に生きていこうと思った」等のメッセージをいただきました。2023年秋に当院で行った撮影会のときのポスターも加え、2024年10月にも１か月の展示を行っています。治療の真っただ中で辛いと感じながらも次は参加したいと未来への希望をもつ患者さんもいらっしゃいます。私達はこのポスター展を、当院の恒例行事として続けていきたいと考えています。

四国がんセンター　副院長
藤山幹子様
患者・家族総合支援室長（暖だん）
福島美幸様

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練馬区役所

開催の様子

開催者からのメッセージ

私たちがラベンダーリングと出会ったのは、新型コロナ感染拡大前に国立がんセンターで開催されたイベントでした。そこで「うれしかるた」の紹介をしていたラベンダーリングの滝嶋さんと出会いました。
写真展が実現したのは令和３年。企画段階で、団体の発起人の御園生さん（故人）が練馬区在住で、できれば練馬区で何かやりたいとお話されていたこともお聞きしました。

写真展はがん征圧月間に合わせて４回行いました。反響は回を重ねるごとに大きくなり、「よかったよ」と声をかけていただく機会が増えました。写真１枚１枚をじっくり見つめる女性や、夜、人のいない区役所で静かに写真をみて歩く男性。「よかった」という言葉と合わせて、私たちが大切にした光景です。そして、私たち自身が何度も写真の皆さんの笑顔に励まされました。

練馬区役所　健康部　健康推進課　健康づくり係
徳永ゆかり様

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