うれしかるた

がんになった人と、がんではない人のコミュニケーションを助けることを目的に、
2019年にスタートした企画。
がんになってから周りの人にしてもらってうれしかったエピソードや言葉を
がんサバイバーから集めて、コピーライターがかるたに仕上げました。

うれしかるた:A1サイズ/500円(税込) ※ミシン目を切り離すとかるたになります

実際のかるたと、元になったエピソードを
一部ご紹介します

元になったエピソード

家族が癌になりました。お見舞いに行った際に病室で普段通り会話をしていると、
「病院じゃなくて家のリビングにいるみたい。落ち着くわ。」と喜んでくれました。
病室はガランとしていて、心細い空間だと思うので、お見舞いの大切さを実感しました。

元になったエピソード

長い髪は女の命と思っていた。
ウィッグも買ったし、帽子もあるけど、
思い切ってショートヘアスタイルに。
そんな気持ちを知ってか知らずか、
「それも悪くないね」と息子。あるがままの自分を少し受け入れられるかも。

元になったエピソード

病気を友人やお世話になった人に伝えると、
これがまた難しかった。抱きしめた母、
泣いてくれた友人、かける言葉を迷っている後輩・・・
私のためにみんなが悩んでくれました。
そんな時親友は「病気になってもあんたはあんたのままで変わらないから」と、
何も変わらずに接してくれました。ストンと肩の力が抜けて、嬉しかった一言でした。

元になったエピソード

病気を友人やお世話になった人に伝えると、
これがまた難しかった。抱きしめた母、
泣いてくれた友人、かける言葉を迷っている後輩・・・
私のためにみんなが悩んでくれました。
そんな時親友は「病気になってもあんたはあんたのままで変わらないから」と、
何も変わらずに接してくれました。ストンと肩の力が抜けて、嬉しかった一言でした。

元になったエピソード

嬉しい話も本当にくだらない
なんでもない話も、そして深刻な話しも、
いつもと変わらずに寄り添って聴いてくれた
とあるママ友に感謝しています。

ほかにも、うれしかったことがたくさん!

かるたを楽しみながら、がんサバイバーとその周りにいる方たちの
より良いコミュニケーションのきっかけになればと思い、今も継続してかるたを制作中です。
随時新札を制作しているので、みなさまからのエピソード投稿を受付中です!